□□□ 番外編−−−免許が取れない−−−
□□□
□□□ 皆さん、運転免許もってますか?
□□□ 現在、僕は運転免許の試験にチャレンジしています。
□□□ 難しくて、なかなか受からないんだな、これが。
06/30 ついこの前自動車学校を卒業した若者1名と一緒に、 鮫洲 に試験を受けに行く。

  (A=案内係のおじさん B=僕)

  A:「はい、何の免許ですかー?」
  B:「あのー、 普通2種 なんですけど。」
  A:「2種はねー、ここではやってないんだよねー。」
  B:「ガクッ」
  A:「今から、府中の試験場に行けば間に合うよ」(同情的な口調)

どうやら、職を失いタクシーの運ちゃんにでもなろうという人間と思われたらしい。単純に免許の数をふやすという 自動車部 魂だけで受けにくるやつもいるのです。おじさんのご親切に感謝感謝。この瞬間から僕はただの付添人になってしまいました。あーあどうやら、今日は得意の一夜づけの勉強は無駄になったようです。ただし、付添人としては、見事その役目を果たし、新人ドライバーが一人誕生しました。車を運転するということは、社会にたいして重大な責任を負うことでもあります。くれぐれも 車は凶器 になりうることを忘れずに、安全運転を心がけて下さいね。
07/07









































府中の試験場に向かう。学生時代に 原付普通自2大型 と運転免許はすべて府中の試験場でとった。教習所という所にいったことがないので、実技試験はいつもここのコースだった。学連の フィギア の大会も、ここのコースを借りて行われたっけ。てなことを考えながら、ハンドルは 10時10分コラムシフト の手の動きをイメージトレーニング。うん十年ぶりの試験にすこしドキドキ。 深視力 の検査もなんなくクリアし,学科試験の申し込み窓口にいく。「どちらですか?」「はっ?」「 オートマ ですかマニュアルですか」「2種免にオートマがあるんだ!マニュアルでお願いします。」そしていざ学科試験場へ。どうしてまわりはおじさんばかりなの?・・・どうしてみんなギリギリまで問題集をみてるの?・・・などとよけいなことを考えていると、あっという間に試験開始。

問1.橋の上は追い越し禁止だから、他の車両を追い越すのはもちろん追い抜きもしてはいけない。

ヤバー、橋?・・・追い越しと追い抜きってちがうんだっけ・・・二子橋は片側2車線で、白線 だから追い越しできるよな、でも田舎の橋は狭いやつもあるしなー???

問12.図の標識は、大型乗用自動車通行禁止の標識だから、マイクロバスは通ってもよい。

問23.タクシーに乗務中、登り坂の途中で、やむをえず車を離れる時は客は乗せたままでよい。

問36.バスに乗務中、多量の乾電池を持った客がきたので、乗車を断った。

問45.バスに乗務中、灯油を1.8g入りのビンで持ち込もうとした客の乗車を断った。

問68.高速道路において、重被けん引車をけん引している車の最高速度は80Km/hである。
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・マイクロバス は、たしか大型免許になったんだよな、でも通行禁止かは知らんなー!

・おいおい、タクシーの運ちゃんが坂の途中で車を離れるか?

・はいはいはい、バッテリーはだめでも、乾電池はいいんだぜ、ちゃんと勉強したもんな。

・おっと、灯油はいけないと書いてあったが、1.8gがあやしいな。でも一升ビンに灯油つめて持ち歩くか? それって大型火炎ビン?

・重被けん引車って何?聞いたことがないな。まあ重たい車を引っ張っているやつのことだろう。 当然そんなにスピードはでないよな。でも高速は最低速度が50km/hのはずだから、 最高速度が60km/hだったりすると、いつも時速50km台で走るのもきついよな。

・・・あーもうわからん問題だらけじゃ!こりゃあ落ちたかも!・・・

僕の受験番号は529、後ろのおじさんが530で最後。(このおじさん試験中にうなりながら解いていた)タクシーの養成所で模擬問題を10枚以上練習したけど、難しいと言っていた。いわく、最後のイラスト問題5題の時間配分がかぎだそうです。問題は90題+イラスト問題5題(イラスト問題は1題につき3つの問いがあり、3つとも○で2点とおじさんに教わった)さああとは発表をまつだけ。

・・・ 510 516 520 528 END ・・・

電光掲示板に合格者の番号が流れていく。僕と後ろのおじさんは不合格だ。不合格者は試験室の外で次回の参考にと、点数が記入された用紙をうけとる。なにげに89点・・・なんとも口惜しい1点差。わからない問題が20題位あったからまあしょうがないか。また出直しだ。
07/14









































眠い目をこすりながら、府中に向かう。この前は1点差に涙をのんだので、今日はリベンジの日。・・・君はたいして勉強もしてないくせに、よく言うね。・・・まあまあ、昨日の夜少しテキストをめくったよ。・・・いつもそうやって甘い考えなんだから。・・・少し寝坊したので時間ギリギリ、試験の説明がもう始まっている、テスト前にもう一度見直しをしたかったのに、着席するとすぐに試験開始だ。こないだは第1問から悩む問題だからいけなかったな。よしよし今日の第1問は楽勝だ・・・

問.14 図の標識がある通行帯を走行中、後ろからスクールバスが近づいてきた時は、他のレーンに移らなければならない。

問.26 バス停の手前10mのところで、他の車両を追い越した。

問.38 自動車が時速60kmでコンクリート壁に衝突すると、約14mの高さから落ちた時と同じ衝撃力を受ける。

・さてと、バス優先って路線バスだけ?スクールバスは?学生時代はずっとスクールバスの バイト をやってたけど、その頃はバス優先とか専用とかなかったもんな。遊びで行くのにマイクロバスとか借りてる場合はどうなのかなー?

・この追い禁とか、駐禁とかの場所がはっきり覚えてないんだよね!バス停は追い禁?

・どっちも、痛そー!エート 1/2mv2=mgh だから・・・計算面倒いなー・・・まあ14mの高さってビルの5階くらいだろ、そこから落ちれば地面に激突する時は時速60kmくらいだろう。(これは問題を全部解き終わってから暗算で チェック した。)

問.53 タクシーに乗務中、終バスに乗り遅れた客を、バス停のところで乗せた。

問.62 タクシーに乗務中、客に言われたので、消火栓のところで客を降ろした。

問.74 バスに乗務中、突然ブレーキのききが悪くなったので、駐車禁止の場所だったが、道路の左端に止めて、後続のバスに乗客を移した。

・yeah!これは前回同様の問題が出たからわかるぜ。バス停は駐停車禁止だが、運行時間外はいいんだぜ前回は、タクシーの運ちゃんがバスの運行時間内か外かをどうやって判断するんだ?バスの客を奪うような行為はいけないんじゃないのか?と思って間違えた!ところで、わからん問題はテキストを見たり、初心者マーク人(習ったばかりだからよく知っている)や師匠に聞いて解決したわけですが、この師匠が何でもよく知ってるんだ。たとえばこの問題を質問すると、タクシーの乗務員は、自分の営業地域のバスの運行時間を知っていなければいけないきまり、と即答。in the morning の小鳥も、鳴き声だけで鳥の名前を当てるし、 とにかくすごい!

・またまた駐停車禁止問題か。この前は「横断歩道で手をあげている客を乗せた」が出題され、これは実際にはよく見かけるシーンだが、横断歩道は駐停車禁止だからだめなんだけど、消火栓は多分駐車禁止で、停車はいいんじゃないの?

・これは、人命をとるか、駐禁をとるかって問題だな。やはり人命をとるんだろうな。でも警察は駐禁もうるさいしな。 ブレーキ のききが悪いって、どのくらい悪いの?駐禁でない場所まで行くにしても都内に駐禁でない場所があるのか?

問.98 【イラスト問題】
(あなたは自動2輪で、右折するため交差点内の停止線で一旦停止しています。対向車線には右折の大型トラック、右折していく方向の横断歩道には、渡り始めた歩行者のイラスト)・・・(1),(2)は省略
(3)歩行者に十分注意し、歩行者が横断歩道の半分以上渡ったら、他の交通にも気をつけながら右折する。

・横断歩道の半分以上が問題だな。現実はそれで自分が右折して入る車線はあくわけだが、さてどっち?なんか、法規的には全部渡りきるまで待たないといけなそう・・・。(1),(2)は簡単だけど、イラスト問題だから、(3)を間違えただけで2点減点だし。

あーあ、今日も難しいや。だめかなー?でもこの前よりはできてる気がする・・・ってことは合格か?よし時間前だけど見直しするのも面倒だ、提出するか・・・。

さていよいよ合格発表です。今日の受験番号は490。

・・・ 477 481 485 488 490 ・・・

・右ななめ前方の人 :にぎりこぶしでガッツポーズ
・右後ろの人 :小さな声で「あーこれで解放された」
・僕 :わかるよー、その気持。難しいもんな。いぇーい合格だ!
・隣の人 :無言!





合格者は、残されて実技試験の説明をうける。
「ご苦労さまでした。特に2種免の人は大変だったと思います。」(合格者の免許の種類はいろいろ)
「皆さんは学科は合格しましたので、今後6ヶ月以内に実技試験に合格して下さい。」
「実技試験は、はっきりいって練習していない人は受かりません。」(まずい、僕のことだ!)
「特に運転歴が長い人ほど、法規運転が出来ずに落ちる場合が多いですから、気をつけてください。きちんと養成所で教わっておくように。」(ますます、まずい。僕の場合、養成されてないんだけど!)
「何か質問がありますか?」
「普通2種の試験車両は、コラムシフトですか、フロアシフトですか?」(僕)
「はぁ?あなた、相当古い人ですね。いまどきコラムシフトの車なんてありませんよ。フロアシフトです。」(笑)(えー、でもタクシーは、今でもコラムシフトじゃないの?・・・ふだんタクシーに乗らないので知らない!・・・だれか教えて!)
「それでは、予約カードを渡しますので、試験日を予約して帰って下さい。」

以下同じタクシー会社の仲間らしき2人の会話。
「××さん、試験日いつにします?。」
「おれは、来週だな。」
「僕も、教官に1週間以上おけよって言われてるんです。おまえはもうちょっと練習してからでないとだめだよって言われました。」
(えー、もうだいぶ練習してるだろうに、さらに1週間も練習するのかー?僕はすぐ受けよっと。)
というわけで、本当は当日受けられるのかなと思っていましたが、当日はだめだそうで、2日後の予約をとって帰路につきました。なんか実技試験は、相当きびしそうだけど、がんばろうぜ。
07/16









































さあ今日はいよいよ初の実技試験。この前の話だとどうせ受かりそうもないけど、落ち着いてふだん通りの運転をしよう。おっとふだん通りじゃいけないんだ。3秒前、30m前でウインカー、左側端によって、小回りで左折。そして確認、確認・・・。 鋭角ターン はどのくらいきついのかなー?(1種免許と2種免許の実地試験の違いはこの鋭角ターンが加わるだけと、本にはかいてある)

前の人の試験の時、後部座席に同乗して1周。わりと若いお兄さん、相当緊張している。やけに「はい。」の返事の声がでかい。でも声がふるえているよ。S字、鋭角、ここで1回の切り返しでぬけられず、もう1回切り返す。外周、方向転換(車庫入れ)ときて、車庫にいれるとき1回で入らなくて切り返し、入ったものの右に寄りすぎていて右に出られないので、幅寄せ。けっこうきつい方向転換だ。続いて坂道発進、これもけっこうきつい坂だ。外周、クランク、踏切、その間信号、一時停止、徐行、右折、左折たくさんある。最後までいったので、お兄さん合格かな?

僕の番だ。後方確認後ドアを開け、シートに座る。シートベルト、ドアロック、ちょっとシートが前すぎるけどまあいっか。30mほど習熟走行。アクセルのふけがけっこういい。試験開始、一停を右折して外周。やけに加速がいい車だ。すぐ左折してS字。アウトをあてながら慎重に通過。次は鋭角だ。インにつめすぎなければ大丈夫だろう。これも1回の切り返しでぬける。外周50km/hもクリア、方向転換に右折して入る。左いっぱいに寄せてゆっくり直進。左手の車庫を確認しながら、さらにゆっくり直進、とその時左前輪が縁石に乗り上げる、「あっ!」だめかな?と思ったが、とにかくすぐ止まり、まっすぐバックして縁石からおりる。今度は少し右に寄せて車庫にいれる。ど真ん中にぴったしだ。でも縁石に乗り上げたことで、頭の中は真っ白!案の定方向転換を出ると、「はい、そこをまっすぐ行って帰ります。」試験中止だ。もどってきてからさんざん注意された。
 1.右折時、交差点の中心から内側に離れすぎ
 2.左折時、左後方の確認(目視)をしない
 3.停止線からはみだす
 4.車のもっていき方がよくない
 5.車体感覚を体得して
 6.内輪差を考えて
1.これが一番いけないと、こっぴどく言われた。ごもっとも、いつも右折の時は、チャンスはのがさずいくからな。当然対向車をさけるために、インに切れ込んで一気に加速するもんな。・・・気にしていなかったけど、これをやっているかぎり合格しないと言われた。次回注意しよう!
2.これは、やるつもりだったんだけど、あがっていて忘れた!
3.きっとジャストで止めようとするからいけないのだろう。それと、狭路から外周にでる時、車がまっすぐ立たない状態(斜めになったまま)でしかでられない時、ボディが交差点内にはみ出しているからいわれたのかな?
4.5.6.これらは、縁石に乗り上げたから言われたんだろうが、なんでまっすぐいってるのに、車庫の手前で乗り上げないのが(多分左のタイヤが縁石かすかすだったと思う。左は植え込みがあり、左のミラーはその植え込みギリギリ、試験官にしてみれば、感覚的には自分が植え込みにかすりながら進む感じかな?)、車庫の向こう側で乗り上げるんだ?とにかく今回はちょっとギリギリを通しすぎたかな。試験の最後もどってきた時も、左に寄せて止めろというから、左ギリギリ(本当は縁石接〜5cmでもいけるけど、10cmくらいにいした)に止めようとしたら、手でもっと右と指示された。そっか、 われわれのギリギリ と、かれらのギリギリは全然ちがうんだ。次回は気を つけよう。
07/19









































府中に向かう途中、今日の注意点を復唱。
 1.右折時、交差点の中心まで行ってから、ゆっくり曲がる。
 2.左折時、ちゃんと首を振って、左後方確認。
 3.一時停止は手前で止まる。

また、この前一緒だったおじさんもいる。会社がつぶれて、タクシーの運ちゃんでもやろうかと、受験しているそうだ。僕とこのおじさんを除いて、他の人はタクシー会社の制服らしきものを着て、 ネクタイ 姿だ。テキストには、夏でもできればキチンとした服装で、ネクタイをしていった方がいいと書いてあった。制服組はみんな養成所で練習しているので、教官に教えられたいろいろな注意事項を話している。何番の交差点は相手が優先道路だとか、徐行だとか、2コースが一番楽だとか(試験コースは1コースから4コースまであって、何号車は何コースと決められている)、聞いていると、なかなか参考になる。今日は4コース、この前と同じコースだ。なんとか完走したいものだ。前の人を真似して、車の前に回り、安全を確認してからシートに座る。今日は シートの位置 を一つ後ろに動かした。シートベルトもOK、よし試験開始。とたんにエンストした!(ふだんは ディーゼル 車にのっている関係で、ガソリン車のような加速は望むべくもなく、必然的にアクセルは目いっぱいふむ癖がついている。この前は、少しふかしすぎたので、今日はアクセルは軽く軽くと思ったら早速このざまだ)まあ5点減点だからドンマイ、ドンマイ。S字、鋭角と落ち着いて切り抜けた。調子がいいぞ。外周50キロの後、コーナーの手前で減速、サードに落とす時、ついふだんの習慣で ダブクラ をふんだ。(これって、やらない方がいいのかな?)次は前回失敗した方向転換だ。寄せすぎ注意!今日の前の人もそうだったけど、運転席が車庫の向こう側のラインにきたらハンドルを切り始めると教わりますが、切り始めを、それよりワンテンポ遅らせるとピッタシ決まるよ。バックする時は、インをあけずにギリギリ(インは決して内側にくい込んでいかない!)通すのが基本。今日はいいぞ、車庫のど真ん中にジャストだ。一度外周に出て、次は何だったかなー、おっと赤信号だ、停止線の手前できちんと停止。この交差点を左折だな、左後方の確認を注意だぞ、よし行け、その瞬間でした、

「赤信号!」

試験官の厳しい口調。あーーーーーあぅぅぅ、取り返しのつかないミスをしてしまいました。赤の点滅信号だと思い込み、まだ赤信号なのに発進してしまったのです。順番待ちの待合室から見える、コース内の赤い点滅信号が脳裏に焼き付いていて、てっきりそれだと思ってしまったのです。試験中止です。せっかく出だしのエンストのミスをばん回しつつあるかなと思っていたのが、なんという大チョンボ!今日もまた完走出来ませんでした。スタート地点に帰り、試験官のアドバイス。

「何か考え事をしてたでしょう。今日は赤信号につきるね。」
「それと、減点はしなかったけど、君の場合少し低いギアでひっぱりすぎるから、エンジンブレーキが効きすぎて乗り心地が悪いね。」(アドバイス欄にアクセルワーク、ノック気味と書かれた。試験官殿、もう少し勉強して下さい。 ノッキング の意味を取り違えてますよ。)

[傾向と対策]
もちろん僕だって試験場がラリーコースと思って走っているわけではありません。自分的には最高級におとなしい運転を、心がけているのです。でもきっとふだんの癖がでてしまうのでしょうね。2回の試験でだいぶわかってきました。特に今日の試験官のアドバイスには感謝です。我々ラリードライバーは常にエンジンの回転数を最大トルク付近(3000〜5000rpm/m)に保ちます、いつでも最大の加速ができ、かつ安全に減速もできる(アクセルをはなせば、効果的にエンジンブレーキがかかる)必要があるからです。だいぶおさえて運転しているつもりでも、ついそれに近い状態になっていたのでしょう。ようは、タクシーの運ちゃんらしく運転すればいいのでしょう。発進したらすぐセカンド、サード、そしてもうトップギア。アクセルを踏めばノッキングみたいな状態で、テレテレ走れということだ。はいはい次回はそのように走りましょう。でも気に入らないのは、配布された受験の手引きには、「発進後やギアアップ後は、アクセルペダルを力強く踏み込み、短時間のうちにしっかり速度を上げる・・・(原文のまま)」と書いてあるのです。よしまた次回がんばろう!
07/20



































久しぶりの サイド です。今日は初心者マークを連れてドライブ兼運転練習。免許をとってから3週間位、一番運転したい時期でしょう。この前は、 海ほたる 経由で館山に行ったというので、今日の目的地は山方面で、箱根に決定、さあ安全運転で出発。環八から、東名高速に乗り、御殿場を目指します。100キロ制限の高速は初めてとのこと。わりと安定して走っています。 ティーチャーズブレーキ がついていない車で、初心者のサイドはなかなか恐いものがあります。特に高速では、サイドブレーキを使うとスピンする危険性があるし、ハンドルの補助も難しいので、ひたすらお祈り?するしかありません。東名高速は拡幅工事のおかげで、 3車線 あるので、走るのがだいぶ楽になりました。初めはおとなしく一番左の車線を走行していましたが、前にトラックがいるので追い越しです。ウインカーを出して、真ん中の車線にはいります。案の定、切りすぎです。これでは、環八の車線変更のようです。「高速では、車線変更する時は、もっとずっとゆっくり!ハンドルをそんなに切らない!」早速指示がとびます。なんか試験官になった気分。左の車線にもどる時も、はやすぎでした。まあこれは、何度も経験を積んで慣れていくしかないでしょう。車線をかえるはやさは、 後続車がいざという時十分逃げられる はやさ、かつ自分がほとんど横Gを感じない程度のはやさ、そう、いつのまにか、自然に隣の車線に移ったなと思うくらいがグーです。車線変更を始めてから、100m以上先でやっと隣の車線にいる、こんな感覚でしょうか。高速での急ハンドルは、 大事故 につながりますから、十分注意しましょう。後続車にはブレーキを踏ませない、またもとの車線にもどる時は、バックミラー(ドアミラーでなく)に後続車の全景が見えたらウインカーを出してもどるなど、まわりに優しい運転を心がけましょう。
御殿場インターに到着。いつもはゴルフでくるので早朝ですが、今日は午後2時頃に通過。ガスを補給して、乙女峠に向かいます。初めての峠道はなかなか怖いものです。登りはアクセルを離せばすぐ減速しますが、下りはしっかりエンブレを効かさないといけません。峠を登りきって、乙女トンネルを抜けます。ここの旧道は 長尾峠 といいます。今はどこの峠もトンネルで抜けられるので、ずいぶんと楽になりました。さていよいよ下りにさしかかります。おぼつかないハンドルさばきながら、なんとかおりていきます。時々オーバースピードになるのを注意しながら、ギアをセカンドに落とします。オートマだと、Dレンジのまま、どこでも走ってしまう人が多いと思いますが、坂が急な時は必ず、セカンドで走りましょう。(今テレビにロナウドが生出演しています、かっこいい!)仙石原から湖尻、元箱根をすぎると、芦ノ湖の湖畔に到着。もやにかすむ湖を見ながら、一休み。
帰りは、国道1号線を下るのは、いやかなと思い、箱根新道から小田原厚木道路と考えていたら、箱根新道の入り口をミスってそのまま1号線を下るはめに。けっこう長くて、初心者にはハードなコーナーが連続する道をテレテレおりてきました。途中、あまりに後続車がつながったので、左に寄せてやり過ごす。こういう場合、いくら後続車に迫られても、けっして無理をしてはいけません。後の車に悪いかなと、スピードをあげれば、たちまち初心者は墓穴をほります。あくまでも、自分のペースを守ること。コーナーの手前で確実に減速、オーバースピードでコーナーに入ると、ブレーキはきついし、ハンドリングもきびしくなるだけです。予想通り、 コーナーでの危ないブレーキング 、ヘアピンカーブで手がクロスしたままなので、これ以上切り込めない状態など、危なっかしい場面が何回かありました。ただしサイドの補助まではいきませんでしたので、まずまずというところでしょうか。箱根口までおりて、小田原厚木道路にのります。ここからは、西湘バイパスで海沿いのドライブも快適ですが、今日は海の日、超渋滞でしょう。厚木から東名でさしたる渋滞にもあわず、無事東京に到着。お疲れさまでした。これからも安全運転を心がけて下さいね。久しぶりに、少し緊張のドライブでした。
07/30









































技能試験室で合格発表待ち。朝あんなにたくさんいた受験生も、ぱらぱらと合格予定者が座っているだけ。

「おっ、うかりましたか。」(会社がつぶれたおじさんです。今日はネクタイをしめている。)
「はい、なんとか合格のようです。おたくも?」(僕)
「5回目でやっとですよ。あなた何回目ですか?」(おじさん)
「それはおめでとうございます。僕は3回目です。2回目までは完走も出来なかったんですよ。」(僕)
「あなた3回目なの、僕なんか7回目ですよ。もう疲れました。」(制服組A)
「僕は4回目、これで教官にいやみをいわれなくてすみますよ。」(同B)
「試験官に、あなた何してたのと聞かれたから、いやー建築関係の仕事やってたんですけど、仕事がなくなりましてねー、これに受からないと生活していけないんですよー、ってもう泣き落としです。」(同C)
「私も久しぶりにネクタイしめたんですけど、あなたよくそんな格好で受かりましたね。」(同C)
(この日の僕は、紺のパンツに紺のポロシャツ。自分的にはふつうの格好。タクシー会社の3人は制服の胸に、「事故0運・・・××タクシー」のリボンをもっともらしくつけている。)
「ええ、今日はなんとか完走するのが目標だったんですが、なんかうまいこと最後までいってしまいました。」(僕)
「まあ皆さん、めでたしめでたしですな。」

「はい、タクシー2号車の合格者は次の4名です。・・・前に出てきて下さい。」
「皆さんおめでとうございます。といっても、皆さんはこれからタクシーという営業車を運転するわけですから・・・・・・。」
2号車は13名中4名合格、ふだんより多いそうです。ひとしきり、2種免にたいする注意事項、心がけについて説教。僕を含め4人とも、ほころびそうな顔を必死におさえて、試験官の話にうなずきながら聞いている。あとは写真をとって、午後1時に交付だそうだ。

    ・・・・・・・・

今日は、前2回とちがうコースです。初めてのコースなので少し不安。前の人の試験が始まりました。S字、クランクが最初の課題です。ちょっとハンドルが遅いんじゃないかー、案の定クランクの出口で障害物(ぶら下がっているパイプ)にキンコンカンコンぶつかった。いやに下手っぴなやつだな。続いて外周、踏切、といったところで、試験中止。おいおい最後まで回ってくれよな、僕がコースを覚えられないじゃないか。てなわけで、あっというまに僕の番です。今日の標語は"早目のギアアップで、テレテレ運転!" S字、クランクと快調な滑り出し。外周もとっととギアをあげて50キロ、中の広い道路に入って、おっ先が赤信号だ。テレテレ走っていたら「もっとしっかり加速。」試験官の声がとぶ。「はい。」少しふかしてから、すぐ赤信号で停止。今日は信号無視はしないぞ!この交差点右折だな、中心内側小回り注意!つぎは踏切だ。一時停止、サイドをひいて、窓を開け(電動でなく、手回し)、けっしてこない電車の音を確認。坂はゆるいので、坂道発進は楽勝。優先道路を徐行で横切り、鋭角ターン。けっこう落ち着いている。急坂に入り坂道発進。この坂はけっこうきついので、エンストするとおしまいだな。気持ちアクセルをふかし気味でいこう、よし成功だ、坂の頂上は徐行、徐行。坂をおりて、方向転換。前回とは逆向きだ。慎重にいこう。よし入ったぞ、車庫から出る時、アウトがギリギリっぽい。とりあえずのろのろ車庫から出る、多分通ると思うけど、ここまであまり大きなミスはないから、ここで接輪や脱輪はバカだよな。安全のため「切り返します。」と、1回軽く切り返す。これで課題はおしまいだ。あとは、スタート地点に帰るだけ。最後まで、確認、確認。「そこの青いポールで止めて。」「はい。」あまり左に寄せずに!ポールの手前で止める。ドアを開ける時の後方確認!よし、今日はいけたかも。助手席側に回り、試験官のアドバイスを聞く。

「君は、この前もチェックされているでしょ。一時停止ではみだすんだよね。特に赤信号で止まった時は、はみだしすぎ。どこで習ったの?」
「はあー、どこでも習っていないんですけど。」
「そーか、まあきょうはそれなりにまとめたから、はい合格予定者。予約カード返して。」
「はい、ありがとうございました。」(ほんと、おっしゃる通り自分としてもそれなりにまとめたかんじ。)

やったーーー!!!   合格みたい!!!

試験官の採点用紙に、赤いチェックが3個ついていたから、きっと85点かな。(1種免許は70点、2種は80点が合格ライン)でも一時停止は絶対はみだしていないぞ。30cmは手前で止まっているぞ!(あとで、タクシーの連中に聞いたら、30cm程度手前では、はみだしだそうで、50cmから1m手前がいいそうです。)とにかく合格だ。よかったよかった。自然に顔がゆるんできます。これも皆様方のご声援のおかげです。謝謝!






さて長きにわたってお贈りしてきました、「免許が取れない」もこれをもちまして・・・・・

はっはっはっ、ところが、ところが、まだまだ続くチャレンジ精神。

「すみません、今日1時に普通2種の免許をもらうんですけど、

すぐ大型2種の免許受けられますか?」

「はい、大丈夫ですよ。免許もらったら、またここにきて下さい。」

 ・・・・・・・・


08/07































さすがに、大型2種をいきなり受験するのも冒険か、というわけで近所のT教習所でバスの練習です。大型は長いこと運転していないので、ドキドキです。いきなり、教官のお言葉
「大型2種は難しいよ。免許は何持ってるの?」
「はい、大型1種と普通2種です。普通2種はついこの前とったばかりです。」
「大型はいつ頃とった?」
「20年以上前です。」
「・・・」
教官がまず模範演技。さすがに上手い。車庫入れなどピッタシカンカン。続いて僕が運転。まず外周から開始。バスはセコ発進 するのですが、ギアの位置が慣れないのでチョットわかりにくい。そうこうしていると、もうコーナーがきてブレーキ。教官も言っていたが、昔の大型と今の大型は、ブレーキが一番違うそうだ。もともと大型のブレーキはフルに積載して効くように設計されているので、空荷の時はえらくききがいいのだが、たしかにこのエアブレーキは、すごくきく。というより教官が前のめりになった!こりゃあ難しそうだ。さらに、たとえコーナーであろうと、ラインを踏むと試験中止だそうだ。直進の時は縁石から70cm程度離し、コーナーは内側のラインから30cm位あけて・・・。相当久しぶりなのに、そうそういろいろ言われてもな・・・。まあなんとか外周が回れるようになったところでS字にはいる。イン側を30cmあけるそうだ。けっこうきついな、右コーナーでは、助手席が、左コーナーでは運転席が、完全にコースからはみ出している感じだ。教官いわく、「それでいいのだ。」

バスの前輪は、自分より後ろにあるので、その感覚をしっかり覚えないとだめとのこと。自分が縁石の真上にいる位だと、たしかにインがきつい。といって、自分がコース外にはみだしているのも、不安なものがある。慣れるしかないのだろう。 次はクランクだ。こいつはもっとキビシー。本当にギリギリだ。「府中のコースもこんなにきついんですか?」「まあ似たりよったりだろう。」ハンドルの切り始めを間違えると終わりだ。一瞬早いと、インが乗り上げ、遅れると、ミラーが障害物に当たる。前輪が曲がり角にきたら切り始めるのだが、スピードの調節もしながらだから、なかなか決まらない。ミラーがアウト側の障害物をなめて(多分5cmあるかなしかの程度で!)というより、かすっていかないとインがきつい。これは先がおもいやられる。坂道発進にはいる。初めてのロー発進。これはまずまずうまくいった。踏切は、サイドを引いて、セコ発進。けつがぬけきるまでギアチェン禁止。踏切そのものはきびしくないのだが、左折して踏切にはいるのがまた問題だ。左折はどの交差点でも、すみきりにあわせて小回り、30cm離すのが原則であまり離れすぎると、減点だそうだ。さらに曲がるとすぐ踏切があり、停止線で真っ直ぐ車体が、立っていないといけないらしい。これもハンドルをきるタイミングをひとつ間違えるとうまくいかない。そして相変わらず、止まるたびに、そして外周のコーナーのたびにかけるブレーキが難しいな。エアのアシストが途中まではそんなでもないので、つい踏み込むと、強烈にきいて前のめりになる。バスの乗客におこられそう。府中のバスもこんなに効くのかな?あっというまに時間がたって、方向転換と鋭角ターンは練習出来なかった。もうぶっつけ本番だ。(すこしヤケ気味!)普通2種の時はタクシーの運ちゃんが神様のように思えたけど、今度は路線バスの運ちゃんが神様のように思えてきた。それにしても1万円の教習費は高いな。きっともう何回か教わらないとだめだろう。あー、でも気持ち良かった。やっぱり大型の運転は気持ちがいい。多分またお世話になりますので、よろしく、教官殿。

08/10












































さあ、初のバス実技試験。今日は練習のつもりでいこう・・・少し緊張。開始直後左折して踏切。左折小回りに注意して、一時停止。よし停止線の80cm位手前だ。窓を開け音を確認。踏切はセコ発進、ボディが抜けきるまでギアチェン禁止。注意事項を確認しながら進む。一度優先道路にでてから、外周にはいる。コーナー手前の減速ブレーキングはまずまず成功。教習所のバスほど強力にはきかないのでラッキー。さあ直線50km、4速、5速とすぐギアアップしたら、加速しないぞ、おいおい早く50kmに達しないと次のコーナーがきちゃうよ。ギリギリで50km達成、すぐにコーナーのブレーキング。見てはいるつもりだけど、特にコーナーでは車線を守れてるか不安。(けっこうきつい、ラインを踏むと試験中止!)右折してS字にはいる。タクシーのイメージが残っていて、テレテレ運転を心がけているので、S字には3速ではいる。クラッチの断続でスピード調整をすればいいだろうと思っていたら、「クラッチはつないだまま!」試験官の指示。「エー、まずいじゃん。」このS字は少し登り坂なのです。Sそのものはさほどきびしくないけど、3速でクラッチをつないだままだと、ハンドルさばきが少しつらい。さらに最後出口で坂を登りきれず、しかたなくいったん停止。ななめったまま坂道発進を余儀なくされた。ロー発進かセコ発進かで一瞬迷い、あせってセコにいれたつもりが、どうやらバックにはいったらしく、ただでさえ坂なので、1m位(本当は50cm程度かもしれないが、もう気が動転していてわからない!)後退、あわてて急ブレーキを踏んで、ガクンと停止。あーあこんだけ激しく逆行したら試験中止だろうな、これで頭は真っ白け。Sの出口を右折して急な坂道にはいる。(S字はだらだら登りで、ちょうど急坂の途中、それもすぐに頂上という地点に出るので、うまく曲がらないと車体が立たない!意地の悪い設計だ。)すぐ一旦停止して坂道発進、大型のローギアはギア比が高いので、これはわりと楽。坂を下りきったところで一時停止。けっこう坂がきついのでスピードがつき、なかなかスムースなブレーキングができない、ましてポンピングするので、試験官はおろか、自分でもギッタンバッコンしているのがわかる。こりゃあさすがに、もうおしまいだろうと思ったが、まだ続行だ。
次は鋭角ターンにはいる。教習所で練習させてくれなかったので、ぶっつけ本番だ。切り返すときインさえつめなければ何とかなるだろうと慎重に進入。僕の前の人はここで逆V字の角に乗り上げて終わった。ハンドルのきり時もわからんので適当にえいやっときる。頭を向こう側の縁石にあて(運転席は、路肩にはみだし状態!)切り返す、ミラーを確認すると、かすかすでインは通りそうだ、けっこういけるじゃんと思いつつ、1回の切り返しで逆V字を抜ける。「出口、右。」の声に、元気よく「はい。」と答え、一気にハンドルを右にきる。もう鋭角は通過できたと思っていたのが甘かった!出口の縁石に右のリアを乗り上げた。あとで考えてみれば、ここだけ普通車のようにハンドルをきってしまった気がする。(バスは運転席が一番前、前輪が自分の後ろにあるので、普通車よりだいぶおそくハンドルをきらなければならない。どんな車も、曲がり角の延長線上に前車軸がきたらハンドルをきり始めるのが原則。)まったくミラーも確認していなかったので、乗り上げたまま一気に行ってしまった。「アレー!」と思ったが、時すでに遅し、試験中止だ。

試験後のアドバイス「練習が足りないね!」のひとこと。これがいけない、あれがいけない以前ということだ。自分でもそう思う、こりゃあ先が長いぞ、タクシーの3倍は難しいや。

◇今日の反省◇
・ギアのポジションをしっかり頭にいれよう。
・鋭角ターンの出口注意。
・S字は2速でのんびり行こう。
・ブレーキのタッチに注意。
08/20












































ただいま、試験から帰ってきました。今日も完走ならず、残念賞でした。今日は判定負けというところでしょうか。



S字で脱輪をとられ終わりました。このS字は途中から、ゆるい登りになっており、さらに左、右、左と複雑なコーナーの連続になっています。そして出口を右折して坂道発進と続くのですが、出口付近の左コーナーで、もう次の坂道発進のことを考えていたら、けっこう左リアがギリギリで、ヤバイかなと思ったけどそのまま突破。すると「はい、今のは脱輪です。」厳しい試験官のお言葉。高校野球のスイングの判定が思い浮かびました。今年は特に、バットはほとんど動いてないのに、スイングをとられる判定が多いなと感じました。それと同様、ギリギリなのは認めるけど、これで脱輪はキビシーヨー。でも判定には従いましょう、次回は このようなギリギリはしませんよ。それはともかく、早々に終わってしまったので、まだクランクも方向転換も未体験です。これがまた難関なのに、いったい合格するのはいつになるのでしょうか?でも今日は少しだけど、手応えを感じたので、また練習して次回の試験に臨みましょう。

試験後のアドバイス
「外周だけでなく、優先道路とかもしっかり加速すること。君は加速がたりない。」
「ポンピングブレーキを全然使っていないので注意しよう。」
加速不足は認めましょう。だけど試験官殿、ブレーキについては納得できません。今日のブレーキングは、自分でもバスの乗客にブレーキングを感じさせないほど上手に出来たと思いますよ。もちろんポンピングしていることさえ気がつかない位の微妙なタッチだったのになーーー。それを、全然ポンピングしていないと言われるのは大変心外です。多分右足全体がほとんど上下しないので、そう思われるのでしょうが、つま先の繊細な感覚でポンピングしているのですよ!・・・はいはい、今度はお望み通り、少しギクシャクしながらブレーキングしましょう。試験官殿にも、ギッタンバッコンしてもらいましょう。

◇今日の反省◇
・インをつめすぎる傾向にあるので、自分のイメージよりアウトをいっぱいにふくらます。
・アクセルをしっかり踏んで、キチンと加速。
・相変わらず、ギアの位置をミスるので気をつけよう。

09/03

















バカ、バカ、バカ、バカ!
下手っぴ、下手っぴ、下手っぴ、下手っぴ!
坂道発進で、ギアをバックにいれて、はいおしまい!
自信なくすよな・・・。
前の人がメチャうまかった!感動しながら乗っていた。トラックの運ちゃんだそうです。多分ノーミスの100点満点でしょう。きのうも受けたと言ってたけど、なんで受からなかったのか・・・というくらいうまい。落ち着いたハンドルさばき、安定したブレーキング、クランクもS字も鋭角もなんでこんなにかるく通すの・・・お見事!とても参考になりました。ありがとう。
今日はこの人のあとだから、まず受かりっこないな・・・と思いつつも、がんばったつもりだけど、ギアをミスって終わりました。自分の車のローギアの位置は、バスではバックギアなので、つい坂道発進のとき、バックにいれて発進してしまいます。あの巨大なバスが、けっこう急な坂でバックするのはなかなか怖いものがあります。アーア合格は、はるかかなた・・・。
09/14



































府中試験場の隣の教習所で練習をして、今日の試験に臨みました。だいぶ車両感覚にも慣れてきました。なんとか完走が目標です。この前はトロトロ走って失敗したので、きょうはしっかり加速しましょう。でだしは内周をひとまわり、けっこういい調子です、前方優先道路の確認をし、外周にでるところで一時停止。一気に加速してコーナーをぬけ、次のコーナーへ、ブレーキングもまずまず、さあ直線50キロ、コーナーの立ち上がりから加速し順調に50キロ到達、そくポンピングブレーキ、続いてS字に入る。毎回S字はやらされるので、もうおてのもの。出口右折で坂道に入り、頂上付近で坂道発進。「ローだぞロー!」自分にいいきかせながら、シフトレバーのマークを再確認して発進、うまくいった。セコでエンジンブレーキをきかせながら坂を下り、右折して外周の手前で一時停止。ここを右折だと、試験中止、左折なら続行、
「はい、外周左。」
よしよし、続行だ。次はたしかクランクだ、おっとまたギアチェンの時、位置をミスって、ガリガリ鳴らしてしまった。
「はい、ずっとまっすぐね。」
「エーーー!それって試験中止?なんで?どうして?」
「悪いことしてないじゃん!」
しかし、クランクに入る交差点を直進したので、中止らしい。

試験官のアドバイス
「なかなか、加速は力強くてよかった。」
「だけど、右左折時の徐行違反、コーナーでの速度超過、直線50キロの道路は左にパイロンがあるだろ、あんなに飛ばしたら、パイロンに近すぎるよ。」
「コーナーなんか、てすりにしがみつくようなスピードだよ、もっとお客さんが乗っていることを考えなくちゃだめだよ。トラックじゃないんだから。」
「スピードをだすところはだす、おさえるところはおさえる、もっとメリハリを つけて運転しよう。次がんばって。」
なんか納得いかないな・・・。自分的には、まあまあ落ち着いていたし、でかいミスはしなかったつもりなのに、クランクも方向転換も鋭角も踏切もなにひとつやらせてもらえないで、試験中止か。たしかに今日は全体的にとばしすぎかなとも思うが、これで不合格じゃ、いつまでたっても合格できないよな。まだクランクも方向転換も本番ではやったことがないのに・・・。たった5分程度で4300円の受験料は高すぎないか?もう少しコースをまわして練習させてくれてもいいんじゃない?
少しショックでした。手も足もだせずに完敗した感じです。なんか車の運転そのものが下手になったような・・・びくともしない壁にぶちあたったような・・・トンネルの先に少し見えていたあかりも途絶え、真っ暗闇にいるような・・・助けてくれ〜〜〜。
へへへ、そうはいっても、このくらいじゃへこたれないぜ!また練習してくるからな!
09/22






























































先週の土曜日に練習してきました。なかなかいい教官でした。ハンドルの切り時、目標の決め方、方向変換では、みずからバスを降りてボディの位置を教えてくれたりと、熱血指導でした。
ただし、相変わらずクランクが苦手かな。教官いわく、僕の場合多少ハンドルを切るタイミングが遅いとのこと、これは自分でもわかっているのですが、インをつめると致命傷になるので、どうしても遅くなってしまいます。
「気持ち早めくらいに切り始め、インがきつければ少しゆるめればいいんだよ。」・・・なーるほどね・・・納得。


「右曲がりの鋭角はいいんですけど、左曲がりの鋭角は縁石が見えないので、どうも切り始めがわかんなくて苦手なんですけど」
「みんなそう言うね。縁石の延長を目安にしないで、バスのフロントを、逆V字の向こう側の縁石のどの辺に当てるかを目安にするといいよ。」
そっかー、こりゃーわかりやすい!
ここで、我が身を振り返り、同じ事を教わっても、先生によってわかりやすさは全然違うんだな!たまには生徒になるのも勉強になるな・・・実感!
教官、次の試験がんばります!!!

今日は1号車002番。この前は1号車007番だったので、「おー、ダブル・オー・セブンか、縁起がいいわい。ジェームス・ボンドがおちるわけがない」と思ったけど、けっこう7番というのは待たされるので、かえって緊張が高まって駄目だった。・・・というよりも、バスをアストン・マーチン(007でボンドがのっていた、スポーツカー)のごとくかっ飛ばしてしまった!2番目の人は待たされることなく、最初に後部座席で見学し、次にテストですから、度胸も自然とすわります。
今回の合い言葉は「メリハリ」。さあスタート。内周を小さく一周。しっかり加速、しっかり減速、2回の左折の小回りもOK。右折して外周に出ます。右折時は徐行、レーンにはいって加速しながらギアアップ。コーナーで再びブレーキ、ポンピングもまずまずだ。コーナー後半から加速して5速で50キロ達成。S字を抜け、坂道発進も成功。さあいよいよ初登場クランクだ。慎重に進入し、左いっぱいに寄せ、一気に右にハンドルを切る。ちょっと遅かったか?やはり左のミラーが障害物につっかえる、ここは一歩退いて切り返す(1番目の人はここでインがつまり苦労していた!)。次の左コーナーはぴったり通した。一度外周に出てまたすぐ戻り、方向転換だ。インが運転席側なので得意のほうだ。教官に教わった通りに頭を少し振って一旦停止。ちょうどいいくらいだろう、一気にハンドルを切ろうとしたら、試験官が運転席の方まできて、ミラーでイン側のタイヤを見ている、おっときついのかな、と思い少しゆるめると、車庫に入ることは、入ったものの、出るのがきびしい。さっき一度切り返したから、あまりやりたくはないけど、乗り上げたらおしまいだし、「幅寄せします。」バスではやったこともない幅寄せをした。以前の上手なお兄さんをイメージし、ハンドルはあくまでも落ち着いてきったぜ。(もっともそのお兄さんは、切り返しも幅寄せもしなかったけどね)さて、残すは鋭角と踏切。内周を少し走り、外周の手前で一時停止。ここで運命が決まる。左なら試験中止、右なら少なくとも初の完走だ。
「突き当たり、右。」
「Yeah!よし完走はもらった!」
なんかこの瞬間、気が楽になりました。今日は完走で十分満足だな。
外周から右折してすぐ左折、鋭角に入ります。ボディが真っ直ぐ立たないうちに、逆V字に入るので、ちょっとやりにくいな。でも右曲がりだから、縁石が見えるぞ・・・ラッキーラッキー!右にハンドルをいっぱいに切り、最後に戻して一旦停止。間違えないようバックギアに入れ、左右後方確認。ゆっくりさがって、止まる寸前に右に戻す。さてこれで出られるだろうか?インがやけにあいている気がする、ということはアウト側がきついか?でもこれ以上切り返すと合格が危ないな、試験官が落ち着いているから多分通すのだろう(この試験官は危ない時は、身を乗りだし、目を皿のようにして見る!)、よし行くぞ。OK、なんとかセーフだ。最後の踏切も問題なし、うれしーーー初の完走だ。まてまて、最後の最後まで気を抜くなよ、オーラスにポールをドアの中央にあわせて止めなくちゃいけないぞ、この練習はあまりしてないから慎重にいこう、首を振って左後方のドアをみやり、こんなものかなで最後のブレーキ。ギアをバックにいれて、エンジンを切り、メインスイッチ・オフ。
バスを降りて、助手席側に回り試験官のアドバイス。

「住所は?」・・・「おぉぉ!」・・・「世田谷区・・・」
「名前はなんて読むの?」・・・「うぅぅ」・・・「はい、・・・」
「はい、予約カード返して。」・・・「えぇぇ」・・・「うそお〜〜〜」
なんと合格ですーーー。もう完走を果たしただけで満足満足なのに、その上合格印までいただいて、ありがとうございますーーー。自分では、多分完走したものの不合格だろうなと思っていたので、あっけにとられた・・・きつねにつままれた・・・信じられない気持ちですーーー。

合格発表を待つまで、顔なじみになったタクシー会社の勧誘員とおしゃべり。
「いやー、やっと受かりましたよ。」
「それはおめでとうございます。どうです、タクシーやってみませんか?」
「はい、そのうちよろしくお願いします。」
といっても、東京のタクシーに乗るには、まだ試験があるそうです。都内の道路、交差点、主要な建物等、全部知らないと受からないらしい。こりゃたいへんですな!
やっと発表です、なんと1号車の合格者は僕1人です。ちなみに2号車は3人でした。今まで僕が受けた試験のうちで最もむずかしかった気がします。皆さんのご支援のおかげでなんとか合格までたどりつけました、ありがとうございました。

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[用語解説] (click to return)
鮫洲 鮫洲に初めて行ったのは、免停になり講習を受けるためでした。若い頃は皆さんと同様?飛ばしやでしたから、スピード違反でつかまったことは何度となくあります。最近はあまり無茶をしなくなりましたが、僕の車には、レーダー探知機がいまだにしっかり取り付けられています。以降鮫洲は免許の更新でお世話になりましたが、現在は世田谷警察で更新でき、しかもあっという間に出来上がり。ずいぶんらくちんになりました。今はゴールドカードですが、2種免に合格すると、また初心者にもどるそうです。
普通2種 僕の場合免許の数が問題なので、まず普通2種を受け、次に大型2種にチャレンジです。
自動車部 よく聞かれます。「自動車部って何をするクラブですか?」自動車部は体育会系のクラブで、ランニングや筋トレなどをやって体を鍛える・・・というと信じられないかもしれませんが、事実そうなのです。当時の学連(学生自動車部連盟)の会合は、詰め襟の学生服がずらりと並び「おっす!」という挨拶がとびかっていました。うちの自動車部は大学内では、理工系の大学らしく技術部会に所属し、半分体育会系、半分技術系というところでしょうか。日々の部活はやはり車の整備が中心です。部員は担当の車両が決められ、車検はもちろん、その車両を常に良好な状態に保つことを通して整備力の向上をはかります。つなぎを着て、ピット(地面が掘られていて、車の下に立ったままもぐれる)に車を入れ、オイルのドレンプラグをはずすと、どす黒いオイルが流れ出し、上から真っ赤な新しいオイルを注いでやると、エンジンは再びなめらかな拍動をとりもどす。まあ真っ黒けになりながら、こんなことをしているわけです。夜は先輩にサイドをお願いし(部車は学外では1人で運転できない。必ず助手席に部のA級ライセンスを持った先輩に同乗してもらう。)運転練習のドライブに徹夜で、でかけるわけです。あの緑が丘の駅から見える、ポンコツの車が並んでいる場所は、なんと、大学の自動車部としては全国に数校しかない、認証工場(車検整備が出来る工場)なのです。ただし車検のラインはありませんので、自分で車検整備をして、品川の車検場(鮫洲のとなり)に持ち込み検査をうけます。部車は古いのが多く、距離も相当走っているので、いつも車検場のラインを通る時にはハラハラドキドキです。もちろん、整備ばかりが部活動ではありません。春秋の合同ドライブ(今でいう合コンみたいなもの。東女のモー研=東京女子大モーター研究会、津田塾大自動車部と仲良しだった)、夏の遠征(部車を連ねて、九州や北海道などを一周する)、そして秋にはラリーの主催等々、一年を通していろいろな活動をしています。僕は仲間3人で、「Team Akko」を結成し、愛車スカイラインをラリーバージョンに改造し、毎週末のように開催されるラリーに参加していました。「Team Akko」はドライバーに綾(A)、ナビゲーターに笠原(k)、計算に小木曽(o)のコンビで、当時学生ラリー界では多分最強のチームだったと思います。なんといっても、途中リタイアはもちろん、表彰台をのがしたことがないのですから。またT先輩に誘われて、三菱ファクトリーチームの一員として社会人ラリーにも参加しました。こちらは、学生とちがってプロ同士の戦いですから、ほとんど命がけの世界です。若き頃の篠塚健次郎をはじめ三菱のチームにはそうそうたるメンバーがそろっていました。日本アルペンラリーで僕の乗った車が第3位に入賞、そして同時に、三菱ファクトリーチームがワンツースリーフィニッシュを果たし、表彰台を独占したのが最高の思い出です。 
車は凶器 事故・・・いやな言葉ですね。できれば関わりたくないものです。残念ながら車を運転する以上直接的、間接的に関係せざるをえないでしょう。僕の場合ある意味でラッキーだったのは、初めての自分の車を持ってわずか1週間ほどたった時、人身事故を起こしたことです。大岡山商店街の裏通りを運転中、突然目の前に子供が飛び出してきたのです。本当に一瞬の出来事でした。追いかけっこをしていて、細い路地から通りに飛び出したら僕の車の真ん前だったのです。気がついたらその子は道路に倒れていました。あわてて東急病院に連れて行き、精密検査をしてもらいました。さいわい、ボンネットに手をついた時の突き指程度ですみました。その後交番に届け出て、現場検証を行いました。お巡りさんはかんかんに怒っていましたが(僕が運転の初心者なので、一方的に僕の方が悪いと決めつけている)、たまたまこの事故の一部始終を現場の目の前の床屋さん(事故の時も病院の場所とか教えてくれた)が目撃していて、「お巡りさん、この人はそんなにスピードも出していないし、子供があんな勢いで飛び出してきたらよけられないよ。」そう、僕は裏通りというせいもあって、速度は20〜30km/h程度で、子供が飛び出した瞬間ブレーキを精一杯踏んだけど、それでもぶつかるしかなかったわけです。この事故のおかげで、車がいかにこわいものか、いつでも凶器になりうるんだということがよーくわかりました。それ以来、物はこわしても、人は絶対に傷つけないよう気をつけようと心がけています。その後この子の家庭教師を頼まれたりして、仲良くなりました。今はきっと立派な社会人でしょう。床屋のおじさんありが とうございました。
原付 原付免許は、16才の時とりました。僕の高校はバイク通学が認められていましたので、いっときバイクがブームになり、遅れてはならじと免許をとったわけです。必死に小遣いを貯め、お正月は親戚回りをしてお年玉をかき集め、上野の中古バイク屋にいって、50ccのバイクを買いました。たしか25,000円だった記憶があります。親には内緒だったので、みつかった時親父にこっぴどく怒られたのを思い出します。
普通 1回目の試験は、踏切で坂道発進が出来ずに、何度もエンストし最後には踏切の真ん中で止まり、「君ねー、これじゃあ大事故になるよ」の一言でおわりました。2回目は落ち着いて完走し見事合格しました。大学1年の8月13日です。練習は学内にある練習コースでしました。立木が多くとても狭いので、本番の試験場のコースはえらく広いなと思いました。わざわざ日付を書いたのは自動車部員にとって意味のあることだからです。4月に入学し、自動車部に入り、運転練習をするのですが、当時自動車部はとても人気で入部した新入生は約200名(新入生は総勢800余名)もいて、練習といっても、週1回出来るかどうかというところです。足繁く部室に通い、先輩にお願いして練習したものです。そんなわけで、免許がとれるのは早くても7月位で、僕の8月は標準的というところでしょうか。免許の日付が7月だと自慢できるのです。免許だけが目的の入部者が多く、最終的に我々の代は17名が自動車部の卒業生名簿に名を連ねています。
自2 大学3年生位の時、2輪免許が改正され、改正前に免許をとると有利というわけで、かけこみ受験をしました。125ccのスクーターでコース一周の実技試験でした。それまで50cc以上のバイクはあまり経験がありませんでしたが、まあスクーターですから自転車感覚で一発合格しました。聞くところによると、大型2輪の免許を今取得するのはとても大変だそうですね。おかげさまで、今はナナハンも免許的には一応乗れる身分ですが、高校卒業以来バイクはこわいのでほとんど乗ったことがありません。
大型 大型免許は経験2年が必要です。当時自動車部にはいろいろな車がありました。一番初めに乗れる車は黄ダット(黄色くぬられたダットサン=日産の車)、ダットサン310(長嶋が巨人に入団して初給料で買った車)の2台、他にセドリック、ランサー、クライスラー、フォワード4.5tロングボディ、バス(30人位乗れる中型)などなど。そして部車の最高峰は愛称「柏」(1930年頃のフォード)。大型の練習はフォワードを使います、5t未満のトラックは普通免許で運転できますが、ロングボディですからその大きさは大型貨物並みです。このトラックで引っ越しのバイトをたくさんしました。部車は、自動車会社などの先輩など、つてを頼りにもらってきたものです。どれもオンボロですが、それだけに整備の腕も上がるわけです。当時大型免許の試験は合格率がとても低く、5,6人に1人しかうからないと言われていました。大型の受験者は、長距離トラックやダンプなどプロのドライバーを目指す威勢のよいお兄さんたちで、僕のグループはたしか8人中僕を含めて2人合格しました。何回目の受験と聞かれ、初めてですと答えると、垂涎のまなざしで見られたのを覚えています。大型免許を持っていると交通取り締まりの時、職業運転手とみられる場合が多く、免停とかになると飯のくいあげになるので、チョッピリだけ手心が加わる感じがします。
フィギア フィギアスケートみたいなものです。自動車をつかう競技もいろいろあります。皆さんご存じのレース、ラリーにはじまって、ジムカーナ、ダートトライアル、ヒルクライム・・・そうそう我々にとっては、もう一つ整備競技大会も重要です。フィギアというのは、ジムカーナに近いかな。コース上にパイロンを置いて超狭くし、決められたコースをいかに速く通過できるかを競う競技です。速くといってもスピードはそんなに出せませんので、むしろ運転技術を競う競技です。ハンドルをロックからロックまでいかにすばやくきるか(当時の車はパワステとかついていませんので、ハンドルを回すのはすごく力がいる!)とか、車幅ギリギリのところをいかに上手に通すとか、繊細な車両感覚とパワーを要求される体育会系の競技です。要所要所に、がくらんのお兄さんが審判として立ち、接輪や脱輪に目をひからせます。僕にはあまりむいていないかなという競技でした。ボックスといって、地面に車体の2倍弱の正方形を描き、片隅からそのボックスに入り、中で切り返しを何回かして、再び同じ所から出ていくという厳しい競技もあります。動物的な車両感覚と圧倒的な腕力を必要とします。ボックスはふつうの人では、ギブアップするしかないという狭さで、切り返しといっても、車を前後にふるスペースは本当にわずかで、障害物もなくラインだけですから、接輪や脱輪の判断も大変です。僕は基本的にラリードライバーなので、ダートの 山道でないと燃えません。
10時10分 ハンドルは10時10分で握りましょう、初めはだれでもこう教わります。慣れてくるにしたがって、4時20分あたりになってきますね。今の僕もそうです。またハンドルは手を交差しながら回すように教わりますが、コーナーの連続する山道では手が交差した状態はかえって危険です。コーナーの途中でも、ステアリングをさらに切り込んだり、カウンターをあてたりできる状態にしておかなければなりません。そのためには、一般的にいけないとされている送りハンドルが必要になります。ラリードライバーは、コーナーの立ち上がりで、車をいかに次のラインにそわせるかを考えながら運転しています、テールを振ってインに切れ込みすぎた時は、カウンターを当て、アンダーステアでアウトにふくらんだ場合は、一瞬インに切り込んで後輪を流し、それでも回らない時はサイドブレーキまで使って車を回します。(ただし皆さんは危険ですから、決してこのような真似をしないでくださいね。僕らは、人っ子一人いない学内でスピンターンの練習を繰り返し・・・守衛さんごめんなさい・・・真夜中の峠道で、がけから落ちたら命の保証さえないような山道で何度も練習してきているのです。)最近ローリング族とかドリフトキングとか耳にする言葉ですが、公道で危険な走り方はやめてほしいものです。どこかにクローズドコースをつくるとか、それこそ府中の試験場で大会を開くとか、彼らの要望に応えられる工夫ができないものでしょうか。ちなみに本当に速いやつは、けっしてテールをふってドリフト走行などしないものです。「音速の貴公子」と呼ばれたアイルトン・セナはどんなコーナーでもその車の挙動は安定していました。どんな分野でも、美しいものが最高なのです。F1ドライバーの腕力もすごいと思います。ロックツーロック(一番左にハンドルをきった状態から一番右にハンドルをきった状態まで)がわずか1周程度の(たぶんパワーのアシストはないと思うので、ものすごくハンドルは重いはず)のステアリングを、あの高速で飛ばしながら、しかも長時間にわたってよくコントロールできるものだと感心します。とまあ、こんなことを言っていてはとても免許の試験には受かりそうもありません。大型免許の試験の時、1時間だけ府中試験場の隣の教習所で教わりました。その時送りハンドルをやると一発で不合格だよと教官にいわれました。 10時10分が基本です!
コラムシフト フロアシフトの対義語。ハンドルの横にギアチェンのレバーがある。
深視力 大型1種以上の免許では、通常の視力検査のほかに、深視力検査が義務づけられています。固定された2本の棒の間をもう1本の棒が前後に動き、それを真正面から見ながら3本が横一線に並んだ時ボタンを押します。物が立体的に見えるかの検査です。
オートマ 皆さんは、オートマチック派ですか、マニュアル派ですか?今は免許そのものにオートマ免許がある位ですから、オートマ派が多いのでしょうね。最近は僕自身もオートマ派です。昔のオートマは登り坂になると加速しなかったり、変速がスムースにいかずガクンときたりしたものですが、今は格段の進歩を遂げて、とても運転しやすくなっています。現在僕は毛色の違う車を2台所有していますが、1台はマニュアル、もう1台はオートマです。マニュアルにはマニュアルの楽しみがありますが、やはりオートマの方がらくちんですね。特に渋滞時、トラックの重たいクラッチを何度も切ったりつないだりするのは大変です。坂道発進も圧倒的にオートマが楽です。まあ若い時はマニュアル、疲れてきたらオートマなんて使い分けがよろしいのでは。
マイクロバス 昔は、マイクロバスは普通免許で運転出来たのですが、事故が多発し、そうするとけがとかする人数が多いじゃないですか、それで大型免許でないと運転できないように、法改正されました。これは正解でしょう。バスやトラックなど大型自動車は、普通自動車とはまた違った運転技術が必要です。普通車しか運転したことのない人が大型を運転するのは危険をともないますから。僕も初めて部車のバスを運転した時は、ずいぶん恐い思いと、楽しい思いをしました。恐かったのは軒(のき)です。運転を代わったのは広い国道沿いでしたが、しばらく行くと、町中に入り道幅も狭くなり対向車に大型がくるとヒヤヒヤでした。すれちがいがギリギリだと、お互いに右のミラーがでっぱっている分きびしいし、左は商店の軒先が張り出しているので、これもかわさないといけないわけです。深視力検査が必要なのも納得できます。ほかにもいろいろな注意がありますが、それはまたのお話。楽しみのほうは、ヒントだけにしておきましょう。歩道橋とミニスカートですかね。大型の運ちゃんはこれだけでわかるでしょう。もっとも歩道橋の方は、つまらないことに現在ではしっかりガードされてしまいましたが・・・。


バイト どんなバイトしたことがあります?コンビニ、マック、ファミレス、ガソリンスタンド、・・・今どきのバイト、たくさんありそうです。それこそフリーター(=プー?)で生きていける時代なのでしょう。僕のバイト経歴の中からいくつかを紹介しましょう。初めてのバイトは高校1年の時、お向かいの家の小6の女の子の家庭教師を頼まれてやりました。家庭教師はこの子と、前述の事故の子しかやった事がありません。大学にはいった当時僕は大学の裏手にあたる、雪谷の幽霊屋敷と呼ばれる、古い古い洋館に、友達1名(同級生男子)と、この館(やかた)の主(ぬし)である老婆のボディガードとして住んでいました。この館の話もおもしろいのですが、その話はまたの機会に。自宅を出ていましたので、生活費は自分でかせがなければなりません。麻雀のかせぎはなんといっても一定していませんので、どこかこの近所でいいバイトはないものかと、大学の厚生課で探し、館から歩いて5分ほどの所のメッキ工場で働くことになりました。初めにやったのは、「ひっかけ」です。電話交換機の部品にメッキをする仕事で、メッキ漕に入れる前に、部品を整然と爪にひっかけて並べる作業です。ベテランのおばさんはすごいスピードでひっかけるのですが。僕は隣の女の子と無駄話をしながらのんびりやっていました。そのうち、「どぶづけ」をまかされるようになり(ひっかけが終わったやつを、メッキ漕につける作業。硫酸の漕で銭湯くらいの広さがある。もちろんゴム手袋をはめて作業する。推理小説で、証拠隠滅のため死体をメッキ漕で溶かすというのがあった。この作業は危険なので信頼されないとまかされない!)ある日、仕事が終わってゴム手袋をはずすと左手の人差し指がなんか痛いので、指でほじっていたら、ぼろぼろとかけらが落ち、そのうち白いものが見えてきた。あせって社長にみせたら、「あー、よくあるんだよー。ゴム手袋にピンホールがあいてたね。今度新しいのに取り替えておこう。」としごくさりげない。ピンホールから硫酸がしみこみ、指の肉を溶かし、骨(これが白いもの)まで達していたのです。おかげで僕の指には、直径3mmほどの穴があきました。もっとも今ではすっかり埋まっていますが。そのうち社長にえらく気に入られて、納品の仕事をしたり、はては社員旅行まで連れて行ってもらいました。跡継ぎにどうだという話まででましたが、丁重にお断りさせていただきました。社長、その節は大変お世話になりありがとうございました。
なんか書き出すと、いろいろ思い出してきて、きりがなくなります。僕の場合、なかなかふつうでは経験できないアルバイトというよりは、半分ミニ学生企業みたいなことをやっていましたので、お話したいことはたくさんありますが、さきほどこれを書くのに使っている「メモ帳」が「もう俺は覚えられん」と、だだをこね、しょうがないので、今は「ワードパッド」で書いています。残りの話は今度皆さんとお会いした時、ゆっくりお話しすることにしましょう。
チェック 運動エネルギーは 1/2mv2 だから、v=60km/h を2乗して、おっと単位は秒速だ! 60km/時=1km/分=1000m/分=(1000/60)m/秒=約17m/秒 だから17を2乗して289(肉屋の反対・・・thanks to Koikesan・・・こいちゃん元気かなー?たしかマリアンナ医科大病院で薬剤師さんをやっているはず・・・これ見たらメールちょうだいね)2でわっておよそ140。位置エネルギーは mgh で 9.8×14=約140、mはちゃらだから、すげーちゃんとあってるじゃん。なんと何十年ぶりに運転免許の試験中に、物理の復習をしてしまいました。
ブレーキ 突然ブレーキがきかなくなった!こんな経験はありませんか。たいていの人はないと思います。僕はラリーの練習中と、ブレーキの分解整備をした時に経験したことがあります。ラリーの練習中は山道の長い下りが連続し、ベーパーロック(激しいブレーキングにより、ブレーキオイルが沸騰し、気泡ができてブレーキがきかなくなる現象)を起こし、ほとんどブレーキが床まで抜けてしまいました。片側は険しい谷でしたからいざというときは、壁側に車をこすらせて止めるしかないかと思いつつ、必死のポンピングを繰り返すと、少しブレーキが上がって、さらにサイドブレーキも使いなんとか無傷できりぬけましたが、一瞬これで我が命も終わりかなというくらいの恐い思いをしました。(ブレーキをポンピングすると、気泡をつぶしブレーキのききが少しもどる。サイドブレーキはオイルでなくワイヤで力を伝えるので、フットブレーキがきかない時は非常用に使えるが、後輪のみ(または前輪のみ)しかきかないので、コーナーで使うとスピンするおそれがあるので注意)また自分の車の車検整備中、ブレーキを分解整備して最後にエア抜き(ブレーキオイルを交換するとオイル中に空気が混ざるので、それを抜く作業。2人で呼吸をあわせて、声を掛け合いながら作業する)をするのですが、何度やっても抜けず、ついにギブアップ。まったくブレーキがきかない状態のまま、けん引してディーラの整備工場にもっていったこともありました。僕は後ろの車を運転しましたが、前の車が信号等で止まるたびに、自分も止まらないといけないわけで、まったくブレーキのきかない車をサイドブレーキだけで止めるのは至難の技でした。故障車のけん引は、何度もやったことがありますが、この時のけん引が一番冷や汗ものでした。けん引免許がなくても、故障車のけん引はできるのですが、ふつうの車しか運転したことのない人にはあまりおすすめできません。そうそうラリーの審判員として部車でチェックポイントに向かう途中で、ブレーキがロックして(ブレーキが、ききっぱなしでもどらない)まったく動かなくなり、慌てて別の車を出し、時間ギリギリで間に合った事もありました。今の車にはABS(おっとブレーキセーフティ)がついていて、フルブレーキングをしても、かってにポンピングしてくれるのですが、昔はそんなものはありませんので、車の整備をした後必ず安全な場所でフルブレーキングのテストをしたものです。一定以上のスピードで走行中に目一杯ブレーキを踏みます。安定して止まればいいのですが、たいてい尻をどちらかにふります。最近は教習所でもこれを練習するそうです。とてもいいことです、フルブレーキングをかけた時の車の挙動を知らないと大変危険です。特に高速走行時のフルブレーキングは命取りになりかねませんのでくれぐれもご用心を。
鋭角ターン ちょうどV字のさかさまのコース。原則として1回の切り返しで通過する。
ギリギリ 左に寄せてとくれば、左のミラーが障害物から5cm以内、障害物がなければ左の縁石からタイヤが5cm以内。停止線は、白線の真上にバンパー。特に停止線はピッタシとめないと先輩におこられます。以前路上駐車で左の壁に寄せすぎて(さわってはいない)発進するとき、左後ろのボディをオーバーハングですったことがある。オーバーハングは普通車ではほとんど気にしなくてよいが、大型車では注意が必要。交差点で右折のため止まっている大型車の左わきを、ギリギリで通過する時、いきなり大型車のオーバーハングが出っぱってきて、ひやっとしたことはありませんか?
ネクタイ 大学卒業後、1年間サラリーマンをやったことがあります。会社を辞めてからはネクタイとご無沙汰です。今は冠婚葬祭用のものしか持っていません。試験官の皆さん、外見で採点に手心を加えるのはやめましょう。
シートの位置 マニュアル車では、クラッチの操作がやりやすい位置、オートマではハンドル操作がしやすい位置が良いでしょう。ただしどちらの場合も、フルブレーキングができる位置が優先です。僕の場合は、足が短いくせに結構シートは後ろです。
ディーゼル 皆さんはあまりディーゼルエンジンの車には乗ったことがないでしょう。大型車はほとんどがディーゼルエンジンです。排ガス問題はあるものの、やはり低速トルク等を考えると、大型車にはディーゼルエンジンということになります。ディーゼルエンジンは、低速から高速までトルクバンドが広い(回転数によらずトルクが一定している)のが特徴。そのかわり、加速は悪く、回転数も上がらないのでスピードはでない。舶用にもディーゼルエンジンが使われます。燃料は軽油が使用されます、ガソリンより安いものの、ちょっと税金が高すぎます。だれか何とかして下さい。笑えるエピソードをひとつ。自動車部でバスの担当になった新入生が、先輩に「おまえ、バスの点火プラグを掃除しとけよ。」と言われ、さんざんプラグの場所を探したが、どうしてもみつからないので、「先輩、バスのプラグはどこにあるんですか?」と聞いた。「おまえ、本当にさがしたの?バスはディーゼルエンジンだから、プラグがあるわけないじゃん。」僕と同期のT君です。三菱電機でエレベーターを作っています。お元気ですか?
ダブクラ 減速時、ギアをおとしてクラッチをつなぐと、エンジンの回転と車速があっていないため、ガクンときます。一度ニュートラルでクラッチをつなぎ、エンジンの回転を車速と見合うまで上げてから、ギアをおとします。2回クラッチの断続をするので、ダブルクラッチ(略してダブクラ)といいます。高速での運転を要求される場合や、大型車の運転には必要な技術です。さらに同時に、ブレーキングまでするのを、ヒールアンドトーと呼び、右足を斜めにして、ヒールでアクセル、トーでブレーキをふみます。ところで、クラッチって実物を見たことがありますか?多分ないでしょうね。2枚の円盤が向かい合っていて、強力なバネでクラッチディスクを押しつけて動力の断続をする装置です。クラッチペダルを踏むと、2枚のディスクにわずかな隙間ができ、動力が断たれます。半クラッチの状態を長く続けると、ディスクの摩耗がはやくなります、また信号などで止まっている時、クラッチを踏み続けていると、クラッチベアリングに"がた"がきます。昔は運転免許の試験に構造の試験があったのですが、最近はないので車の構造をほとんど知らない人が多いようです。まあそれでも今は困らないのでいいのですが、将来"機械屋"を目指す人は、少し中身の研究もしてみましょう。
ノッキング 車速に比べ、ギアが高すぎる(たとえば時速30km程度でトップギア)場合、アクセルを踏み込むと、エンジンが悲鳴をあげる現象。エンジンが"コンコン"とドアをノックするような音をあげるのでこう呼ばれる。最近はガソリンの中のアンチノック剤が進化して、あまりノッキングしない。ハイオクガソリンは、よりノッキングしにくい。
サイド 部車の運行にはルールがあります。まず部内のライセンスにより運転できる車がきめられています。たとえばA級車はA級ライセンスを所持していないといけないわけです。当然、級が進むにつれて、いい車を運転出来るので、たくさん練習して、早くひとつでも上の級に進もうと頑張ったものです。また、学内では、一人で運転出来ますが、学外に出る時は、必ず2名以上の乗車が義務づけられています。この時、助手席に乗るのがサイドです。自分が先輩になって、後輩のサイドが出来るようになると、自動車部員として1人前です。初めて車を自分で運転して、外を走った時も感動ですが、初めてサイドをやった時も感動でした。我々はいまだに助手席に座ると、ついサイドになったり、ナビゲーターになったりしてしまいます。(Thanks to Ya.)
海ほたる 「海ほたる」に行ったことはありますか。とても素敵なところですよ。まだ未体験の方は是非どうぞ。僕は、用賀から首都高、レインボーブリッジ、湾岸、京葉道路、館山自動車道と東京湾を一周してから、東京湾アクアラインにはいり「海ほたる」着。まだ開通まもない頃で、駐車場にはいるのに2、3時間待たされました。富津岬から、京葉工業地帯、ディズニーランドのシンデレラ城、羽田空港、川崎の工場地帯、ランドマークから三浦半島まで、まさに360°の展望は他では見られません。感動的に美しい夕日を楽しみ、まわりが暗くなると、見事な夜景が迎えてくれます。帰りはOkちゃんのご要望により、川崎から高速湾岸線で、つばさ橋、ベイブリッジ経由、横浜中華街でお食事。首都高、第3京浜で、帰還。けっこう長距離ドライブでした。ひとつだけ難点は、僕のトラックは1ナンバーなので、アクアラインの料金がやけに高い。営業車じゃないんだから、5ナンバーと同一料金にして頂戴。(Thanks to Mi and Ok.)
ティーチャーズブレーキ 多分教習所の車にもついていると思うので、皆さんもご存じでしょう。助手席についているブレーキのことです。部車にはティーチャーズブレーキとクラクションのスイッチが助手席についています。ティーチャーズブレーキは、自分たちで部品を切削し、溶接して作ります。もちろん、クラクションなど電気系統の配線もすべて自作です。自動車はありとあらゆる機械、電気関係の知識が必要ですが、そこはさすがに、機械屋、電気屋さんがたくさんそろっていますのでお手のものです。また多量のガソリンを扱いますので、危険物取扱主任者等の資格も必要です。当時シンナー遊びがはやっていましたが、僕たちはいつも似たような状態でした。
3車線 僕の場合高速は、ユーミンの歌で一躍有名になった、「中央フリーウェイ」を走ることが多いのですが、中央高速は全線、 2車線なので、少しでも車の数が多いとすぐにスピードが落ち、けっこう渋滞することが多いので、早く3車線にして下さい。「ワイド中央道、拡幅工事開始」の看板はだいぶ前からあるのですが、いっこうに工事が始まる気配はありません。山の中を走っているので、そう簡単にはいかないのでしょうね。
3車線の高速道路では、右と左のレーンから同時に、真ん中のレーンに車線変更する車どうしが衝突しそうになる場合があります。隣の車線はミラーで確認しても、もう一つ隣のレーンの車は死角で見えない時があります。やはりきちんと目視で確認する習慣をつけたいものです。ちなみに白バイは必ず、死角を狙って追尾してきますので、こちらもお忘れなく。
後続車 中央高速で超怖い体験があります。調布から中央にのって、もう少しで八王子料金所というところだったと思います。雨が降り始め、路面は一番スリップしやすい状態でした。僕は右車線を100キロくらいで(ちょっとスピード違反!)走行中、僕の車の左すぐ前方を走っていた車が、右のウインカーを出したなという瞬間、いきなり右にハンドルを切って僕の車線に入ってきました。ふつうなら入ってこれる距離ではないのです、もう僕の車の左フロントをかすめながら、突然、堂々と、しかも目の前に、それも僕のスピードよりだいぶ遅いスピードで!
「これは、ぶつかるしかないな。」直感的にそう思いました。
後ろに、大型がずっとついてきているのは、わかっていました。ぶつかって、スピンすればおしまいだ。(僕の愛車のトラック ならまだ頑丈なのですが、この時はもう1台の可愛い方の車だったので、大型トラックに追突されたら車ごとペチャンコです!) ぶつかった場合に備え、ステアリングを握りしめ、ブレーキをギリギリのポンピング(このギリギリは、目一杯フルブレーキングをすれば、路面状態からして、自分が絶対スピンするしかない、といって、このままぶつかるとスピードの差がすごいのでコントロールできないだろうし、本当にギリギリでした。)しながら踏み、軽い追突程度でぶつかればなんとか立て直せるだろうと考えました。多分数cmいや数mmかもしれませんが、幸運にも接触しないですみました。やっと気がついたのか、その車は左の車線に戻り、後ろの大型トラックも危険を察知して車間をあけました。すぐその車の真横につけ、すごい形相でにらみつけます。
「バカヤロー、おまえ人を殺す気か?」(本当にそれほど危険な運転です。)
どうやらまったくの初心者らしいのです。その女性ドライバーはよほどこわかったらしく、ハンドルを必死に持ちながら、前方を凝視したままです。助手席のお兄さんが、両手を会わせて、拝むように、「本当にごめんなさい、許してください。」と謝っています。まあ無事にすんだからよかったものの、あまりにひどい運転です。何の確認もせずに、ウインカーを出したら、いきなり車線をかえてくる、両手をあわせているお兄さんも、これはぶつかったなと思ったでしょう。僕にしても心臓が止まりそうなくらい怖かった経験です。皆さんも、特に高速道路では危険がいっぱいです、確認作業はお忘れなく。
大事故 急ハンドルによる事故を目撃したことがあります。第3京浜で東京から横浜方面に向かって走行中でした。そこそこ混んでいて、 僕は3車線の中央の車線にいました。第3京浜は覆面が多いので、バックミラーは常にチェックしています。はるか後方から、かっ飛んでくる車がミラーにうつりました。えらく速いな、だけど僕の後ろは3車線ともつまっているから、どうせあの手の車は、1番右車線の車の後ろにピッタシつけて、パッシングをピカピカやるんだろうと、ミラーを見ていますと、あっという間に後続車両に追いつき、さあどうすると思った瞬間、視界から消えたのです。あれーーーと思いまわりを見回すと、いました、いました、左のドアミラーに、路側帯から一気にごぼうぬきをしようとしているのが。ベンツです。めちゃ速いスピードです。右にハンドルをきって、正規の車線にもどろうとした時、急ハンドルをきりすぎて、スピンし、そのままこけたのです。左車線から中央車線にかけて、そう3回転ぐらいしたでしょうか。後続の車がそこにつっこんで、大事故です。僕の車は少し前方にいましたので、まったく無関係でしたが、ひとつ間違えば完璧にまきぞえでした。しばらくは、こわくて、まったく車のこない第3京浜をゆっくり走りました。横浜をすぎる頃、交通情報が「第3京浜は事故、十数台の車が車線をふさいでいるので、通行止め。」といっていました。ラリーの最中に車がこけるのはよくあることで、何回か目撃したことがありますが、このベンツの3回転は迫力があって大変怖かったです。ラリー車はロールバーを室内に装備し、フルハーネス(4点式シートベルト)でシートに固定されていますので、よほどのことがなければ、ひっくり返っても大丈夫です。ラリー中に、前の車が横転した時は、一応「大丈夫ですか?」と声を掛け、「大丈夫」の返事があれば、そのままいってしまいます。もちろん、だめな場合はみなで救出にあたるのは言うまでもありません。よくF1の中継で、追い越しとかの時、ラインをはずして走っている車が、タイヤかすなどに乗っかってスピンアウトするシーンをみかけますが、先ほどのベンツも路側帯などを走るから、こんな事故につながったのでしょう。
長尾峠 旧道って走ったことがありますか?何々峠と名前がつくところには、たいてい現在はあまり通る車もない旧道があります。僕も今 でこそあまり通りませんが、昔は好んで旧道を通ったものです。中央道を走ると、大月と甲府の間に笹子トンネルがあります。下の国道20号線を走っても笹子トンネルがあります。さらに笹子温泉の先を左に折れると、そこが笹子の旧道の入り口です。車幅ギリギリの荒れた峠道が続きます。ここはふつうの人、ふつうの車にはあまりおすすめしません。そのくらいひどい道です。この旧道の頂上にも笹子トンネルがあります。同じ名の3つのトンネル(地図によると、中央高速のが笹子トンネル、20号のは新笹子トンネル、旧道のは名無しです。多分元祖笹子トンネルでしょうか。)そうだ、JRのも入れて4つのトンネルを通った人はそうそういないのではないでしょうか。その昔、信玄率いる軍勢も通ったのでしょう。馬に揺られながら、関東からあわびをしょうゆ漬けにして運び、甲州に着く頃にはちょうど良い味付けになり、日持ちもするので、信玄軍は、これを食しながら長いいくさに臨んだそうです。現在でも甲州名物「煮貝」といって、食べることができます。(おいしいよ!)また甲州には、信玄軍が風のように駆け抜けたと言われる「棒道」の名残りも所々に見られます。旧道は歴史と情緒が感じられる、なかなか味わいのある道です。

そういう意味では、天城峠の旧道がおすすめでしょうか。ここはひとつ旧制の一高生になったつもりで、青年の目線で、踊り子を追いながら歩いてみるのはいかがでしょう。暗く、水のしたたるトンネルを抜け、湯ヶ野温泉の湯煙に、無邪気な踊り子の裸身・・・なかなかロマンチックです。吉行淳之介も書いていますが、当時は朴歯(ほおば)の高下駄でこの峠を歩いたというのですから、たいしたものです。川端が「伊豆の踊子」を書いた、湯が島温泉の湯本館に泊まったことがあります。ひなびた風情のある旅館でした、ただし猪鍋はあまり・・・。やはり、伊豆の山ふところには、ひんやりと、あくまでもすみきった流れの中、山葵田が似合います。今の天城峠は、有料の天城トンネルであっというまに抜けてしまいます。もう少し行くとループ橋もあって、楽しめるドライブコースです。伊豆というと、東海岸が一番メジャーですが、半島の中央をつらぬく天城路も温泉にめぐまれ、西海岸も交通の便が悪い分、すいていて、風光明媚です。峠の話も書き出すと、止まらなくなります。今日は、このくらいにして、またの機会に・・・。
コーナー コーナーでのブレーキングはできるだけ避けたいものです。どうしても必要な場合は、一瞬ハンドルをもどし、タイヤの向きをまっすぐにしてブレーキングします。特にダート(未舗装の砂利道)のコーナーでブレーキングすると、車は方向性を失い、ひたすら直進して、コーナーを飛び出してしまいます。どうしても車をまわしたい時はこわくても、ブレーキをはなさなくてはいけません。これは舗装路でも、ラインを外れると、うすく砂利がつもっていますので、同様の状態が起きますので注意が必要です。あるラリーでのことです。ラリー区間が終わり、ゴールまで帰る途中(徹夜で運転し、帰りは朝方なので半分寝ていた)、つづら折りの舗装路の下りのコーナーで、ちょっとアウトにふくらみ、砂に乗ってコースアウト、側溝に落ち、後続のラリー車に助けを求め、皆でヨイショと持ち上げて、なんとかゴールまでたどり着いたこともありました。この時も表彰台には、のぼりましたので、「おっ、溝に落ちた奴らじゃん。」といわれ、恥ずかしい思いをしました。

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色指定は16進数ですることは以前書きましたが、名前でもできるのを知りました。
このページで使った色を参考に書いておきます。


background ="lavender"(地の色です)
text1 ="blueviolet"(テキストの色)
text2 ="forestgreen"(テキストの色)
text3 ="indigo"(テキストの色)
text4 ="firebrick"(問いの色)
text5 ="saddlebrown"(問いの色)
link ="chocolate"(リンクの色)
alink ="violet"(選択リンクの色)
vlink ="royalblue"(既読リンクの色)
marquee ="red"(テロップの色)
Home ="tomato"(本当にトマトの色だ)