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最後に2階のショウルームに上がり、会社の説明をしてくれてます。

もうずっと興奮していて、自分でもなんだかわかりません。このショウルームは、昨日のウェグナー博物館と同じで、ず〜〜〜っとここにいたいと思います。
照明もイサム・ノグチの「アカリ」。
なんてしあわせなんでしょう。

このショウルームで、1995年オゾンのウェグナー展で出会って以来、チャイニーズベンチと6年ぶりの再会を果たしました・・・もちろん座ってもみました。あのたおやかな肘掛けを、優しく撫でながら・・・。
「64CHAIRS」に、このベンチはどうしても載せたかったのですが、いくら探しても写真がありませんでした。そこで、PPモブラーにお願いしたら、ソーレン社長(写真中央)自ら送ってくださいました。ほんとうにやさしい社長さんです、ありがとうございます。
また、Flex Furniture 社のハンス・クリステンセン社長(写真左端)にも、ベンチのカタログをいただきました、感謝。

十分すぎるほどわかりました、ウェグナーとPPと、そしてなぜこんなに美しい椅子ができるのか。ぼくの椅子もここで作られたのですね、もっともっと大切に使いましょう。最後に社長さんの分厚い手と、しっかり握手をしてPPをあとにしました。